サニスケと父母懇談会

そんなわけで午前中にオットが子どもたちを耳鼻科に通院してくれている間に、保育園の父母懇談会へ。子どもの名前は伏せて、様々なエピソードが紹介されるのだけど、おそらくサニスケのことだろうな〜と思ってしまう様子がいくつかあり、思わず笑ってしまった。

懇談会終了後、滅多に会えない担任の先生と立ち話。”サニーくんはご飯もおやつも残さずきれいに食べます。だから先日の熱でラーメンを残したときには吃驚して、他のクラスの先生や看護師も心配して見に来たほどでした”とのこと。どんだけ食いしん坊な位置づけなのか、サニスケ…。

”お昼のときなど少し落ち着きがないかなと思う子は、サニーくんの隣に座らせます。サニーくんは絶対に崩れないので”と聞き、確かにマイペースだけど、そんなにしっかりしているのかとちょっと吃驚。

サニスケは保育園と家庭では全く様子が違うので、自宅での様子を話すと”ええー、信じられない!!”と驚かれてしまった。”おねえちゃんもサニーくんも本当に良い子なので、家庭でどんなにきちんと育てているのだろうと思ってます”と言われて赤面。いえいえ、二人ともほぼ保育園で育ててもらっているようなものなので…。

自宅の食事で好きなものばかり食べていて、甘いものが大好きなことなどが少し気になっているので相談したところ、”保育園では何でも残さず食べますし、体型も健康的なので、何も心配はいりません。食べられないのなら少しずつでも食べられるように一緒に工夫していきますが、食べられるけど食べないのは大丈夫です”ということでホッとした。とはいえスイーツ男子が喜ぶからといってつい買ってきてしまうのは親の都合なので、そのあたりは少し控えていこうと思っているけれど。

先生からも”しっかりするときはしっかりできるのだから、素晴らしいです。お仕事しっかりできそうですよね、サニーくんも。お母さんの姿を見ているのですよ”と言われたけど、親チームだって自宅ではリラックスしているのだから、サニスケやムスメが自宅で保育園や学校とは違う姿になるのは、子どもたちにとっても家庭が安心してリラックスできる場所である証なのだなと再認識。