ポコンたんと切替スイッチ

@MBP
今日は早帰りだったオットがサニスケを迎えてくれたこともあり、定時30分後に退勤。保育園の迎えがないと気が緩んでしまうので、定時退勤厳守を再度心に誓う。なお私にとっての”定時”というのはシフト上の定時業務終了時刻から30分以内に退勤すること。なので定時30分というと、約1時間の残業になる。

帰宅したら、サニスケが絶賛ままぃ大好きモードに陥っており、相手をしていたら、今度は姉が拗ね拗ねモードになってしまう。しかも今週末の土曜日に保育園の発表会と小学校の行事が重複してしまい、どちらに来るのかと聞かれて、保育園の発表会の方が大きな行事なのでそちらを優先することを伝えたら、床を転げ回って大抵抗。”4年生と5年生になったら来て”と頼まれても、来年も再来年もスケジュールは重なるだろうし、”(3年後にはサニスケも小学生になるので)6年生になったら行くよ”と伝えても納得してくれない。挙げ句にソファで毛布をかぶって泣き出し、子どもの泣き声が嫌いなオットが怒鳴り、と大騒ぎに発展。

そのうちモルモルのおうちに電話をして”あのね、今から行っていい?第一にモルモルに会いたいから。第二にサニーくんがままぃをとっちゃって、サニーくんと遊びたくないから”と了解を得て、モルモルの家に行ってしまった。そして20分後に帰宅したときには機嫌回復。

わかっている。私が両方をうまく相手をできればいいのだけど、どうしても四歳児が優先になってしまうので、ムスメは寂しいのだ。かまってほしいのだ。それはわかっている。だからムスメとは二人で外出する時間も折々に確保しているし、ムスメを優先にしている場面も多いのだけど、子どもにそれをわかってほしいというのは無理なこと。サニスケ誕生以来、この問題にうまく対処できない自分を不甲斐なく思ってはいるのだけど、姉弟もちのママ友と話すとどこも同じ状況らしい。できないものはできないし、モルモルがムスメの気持ちのフォローをしてくれているので、恵まれた環境に感謝しつつ、できないことを考えるのはやめようと最近は開き直っている。