とある夫婦の会話

今日は定時1時間後に退勤予定が達成できず、さらに30分遅くなって帰宅。ムスメは実家で夕食をいただくことになり、自宅ではオットがお味噌汁だけ先に作っていてくれた。朝に解凍しておいたサバの切り身を焼いて、野菜が足りないのでキャベツとトマトとベーコンとエビの炒めコンソメ味、暑いのでさらにそうめんを茹でて、慌ただしく夕食の完成。オットが食卓を見たときのこと。

オット ”すごい、献立だな”
ツマ  ”え、そう?”
オット ”旅館に出てきそうや。お品書きとかこの辺に置いてありそう”

…オットよ、結婚10年、そんなフォローを習得してくれたのね。感涙。

と感動したものの、我がオットの場合は素な感想だった可能性が高く、その場合は何をもって旅館の料理と思われたのかが気になるところ。魚の切り身のためかしらん(笑)


おまけ。今日は、会議で何件かの報告と提案を行う。ひとつは数年来の懸案で、取組をすること自体はすでに決まっていて、いよいよ実働に入るという案件があり、以前から資料を用意して多少の事前検討も行っていた。ところが、会議で時間が足りなくなり、実質的な議論をしてもらえずに終わってしまった。別にそれ自体は仕方のないことなのだけど、結構な難案件なので先行きに不安が宿る。時間が足りなくても、図太く議論してもらえばよかったなと反省…。