きょうだいとイトコくんたち

今日は午前中は洗濯に精を出し、お昼前から兄宅へ遊びに出かける。義姉とイトコくんたちは日曜日の午前中に空手教室に通っており、義姉と小学4年のイトコ兄くんはすでに茶帯で次は初段の黒帯らしい。義姉はもともとが運動神経に優れているけど、尊敬。

昼食を食べたあと、天気も良いのでどこかに行こうということになり、葛西臨海公園まで遠征。自宅からだとほぼ東京横断になるので気分は”遠征”なのだけど、イトコくん宅からだと電車ですぐだったので、さすがの立地の良さを実感する(乗り換えの移動が一番面倒だった)。

到着した頃から、空は曇ってきて、風も冷たくなってきた。ところが子どもたちはおかまいなしで、イトコくんたちとムスメは波打際に突撃し、走り回っていた。サニスケは濡れることを嫌がり、ひたすら砂遊び。

砂遊びをしている間は私がサニスケを担当していたのだけど、移動の電車の車内や食事の際にはサニスケはイトコくんたちチームに入っていき、三兄弟のようだった。そしてその隙にムスメが私にべったりしてきたのが予想外の展開。

天気はイマイチだったけど、炎天下よりマシで、結局雨に降られることもなかった。広い空、広い海を眺めながら、サニスケの砂遊びに付き合っているうちに、数週間ひきずっていたモヤモヤが少し晴れたような気がした。

振り返ってみれば、充実して楽しくて穏やかで満ち足りて幸せな週末だった。さて、明日からもまた頑張ろう。