11月のおわり

11月は市民まつりでのムスメのダンス発表や小学校の音楽会、ムスメのお友だち集合の会があり、家族全員のインフルエンザ予防接種とその後のサニスケと自分の副反応による体調不良、月末には親族の長寿を祝う会があったり、またまた盛りだくさんな一ヶ月であった。

子どもたちはそれぞれに成長しており、日々様々な出来事は起こるのだけど、以前のように子供らしい可愛い会話というより場面に応じた会話になっているので、なかなかこのオモテニキに記録しておくことが難しくなっている。あとこのニキに書くと、なぜか必ず現実が逆行するというジンクスがあり、よい話題を書くと必ず反動がくるので、色々なことを書くことがこわくなっているというのが本音。サニスケが小学生に入学したあたりで、このニキの在り方もまた見直していこうかななどと密かに目論んでいる今日この頃。

11月最終週からムスメの一番仲良しのお友だちが一緒の英会話学校に通い始めたため、大喜び。抜かされないようにね、とハッパをかけているところ。Z会は順調で、4月からベ○ッセから変えた母親としての自分の判断は実に正解だった。サニスケは来月からスイミングスクールの体験レッスンに通うことを決めたので、いよいよサニスケも習い事かと感慨深い。最近のサニスケは私のベッドに潜り込んでくることに味をしめたうえに、23〜24時頃に起き出してきて一緒に寝たがるので閉口しつつ付き合っている(これは現実が逆行してほしいのであえて書いてみたり)。ちなみに服のサイズはムスメが140cm、サニスケが110〜120cm、靴のサイズはムスメが23cm、サニスケが20cm。二人とも出生時はあんなに小さかったのにね。

10月からずっと引きずっていた風邪気味というか心身不調にインフルエンザ予防接種が輪をかけて、一時期は自分でもどうなることやらと不安になるほどの体調不良だった今月の前半。ただそのためにあまり意識を分散せずに目の前のやるべきことに集中していたところ、精神的には非常に落ち着いたので、長年の課題を乗り越える手法の手がかりを体得した手応えがあった。11月はやたらに出張と会議が多くて、自席に終日いたのは数えるほどだったけど、むしろ気持ちが切り替えられたのもよい効果だった。

業務上は、先月から仕込みを着手していたいくつかの大型事案が展開し、おそらくいずれも12月中にはなんらかの見通しが立つ見込み。いずれも複数年にわたり影響する事案ばかりなので、慎重に進めていきたい。

個人としては9月の終わりから始めた新たな取り組みが非常によい効果につながっていることを実感できているのが嬉しい。11月前半と後半に、それぞれ全く別の方面の人生の大先輩と落ち着いて話をできたことで、色々なことに整理がついたり、今後の方針が決まったり、元気をいただいたり。しんどいこともたくさんあるけれど、少なくとも周囲のひとには恵まれているし、誤解を受けることも多いポジションだけど本当に理解してほしい相手からはきちんと私個人を認めていただいているし、家族親族友人知人等多くのひとに支えられて今の自分があることに心から感謝。