サニスケと発表会とスイミングデビュー

今日の午前中は保育園の発表会。副会長業務として朝イチで保育園に向かい、映像撮影の業者と撮影の確認。そのまま保護者列に並んだので、我が家としては異例なほど前の方に席を確保できてしまった。

サニスケは年中組なので、オープニングの合唱から登場。その後、ゼロ歳児クラスから順に発表を鑑賞。大勢の観客を前に固まるゼロ〜1歳児クラス、緊張に固まる2歳児クラスを経て、3歳児クラスあたりからはしっかりと観客を意識した”発表”になる。年中組は毎年言葉あそびの発表で、今年は楽しかったことなどのひとりずつの発表のあと、しりとりかるたや身体あそびなどだった。

圧巻は年長組で、宮沢賢治の”雨ニモマケズ”を暗唱したあと、セロ弾きのゴーシュの劇。ホンモノのセロ弾きも登場し、素晴らしかった。劇のあとで”100%勇気”を歌って踊っていたのだけど、ムスメの同級生の妹さんがセンターで胸を張って、ものすごく立派に踊っていて格好よかった。年長組には、ゼロ歳児の頃から知っているムスメの同級生のきょうだいが複数いるので、見ているだけに涙が出そうになった。来年はいよいよサニスケが年長組、我が家にとっては最後の保育園発表会鑑賞となる。ムスメの卒園のときはサニスケが在園していたからそれほどでもなかったけど、サニスケの卒園は10年以上続いた保育園とのお別れなので、感きわまることこの上なしだろうな。

一度帰宅して昼食後は、サニスケのスイミングデビュー。発表会の列並びの間の情報交換にてサニスケのクラスのお友だちが3〜4名ほど、前の時間帯のレッスンに通っていることを知ったので、送迎を調整できるときは同じクラスにしてあげようと思った。更衣室までは同行して着替えさせたら、コーチにバトンタッチ。初めての場所でも気後れせずに、ニコニコの笑顔で楽しそうに水に入っていた。これは正解だったかな、よかった。

一方、ムスメは午前中はお友だちのお母さんが引率してくれて、夏休みにサマーデイキャンプに参加したアメリカンスクールのウィンターフェスタに遊びに行き、楽しく過ごした様子。帰宅後、英会話教室に行く途中でサニスケの初スイミングを見学に立ち寄り、”楽しそうにやってるね!!”と姉らしい感想を残していった。