ポコンたんと家庭訪問

今日の午後はムスメの担任の先生の家庭訪問を受けた。ムスメはTPOを完全に使い分けているので、先生からは”ポコンちゃんはいつも明るくて、しっかりしていて、いつも芯が通っていて、学習意欲も高くて、お友だちともみんなと仲良くしていて、何も心配ありません”と言われて、こちらも何も言うことなし。

さらに担任の先生いわく”自分が凹んでいるときなど’大丈夫だよ、先生!’と元気づけてくれて、どうやったらあんなにいい子に育つのでしょうか。子育てのコツを教えていただきたいくらいです”と言われてしまい、子育てといえるほど子育てをしてないことがコツでしょうか…と内心吹き出してしまった。

実際、自分自身は母親としては今ひとつだと自覚しているのだけど、その分、オットや実家の両親、ゼロ歳児からお世話になった/なっている保育園の先生方、さらにかつてはシッターさんやファミリーサポートセンターの提供会員さん等々、周囲のみなさんの力を借りて、助けてもらえる手はなんでも使って、なんとかここまで乗り越えてきたというのが実情なので、結果的にはそのことが子どもたち二人の成長にとっては非常によい効果を与えてくれたのではないかなと思っている。感謝。

もちろん、最大の存在はモルモルで、特にムスメはほとんど半分くらいは実家の母に育ててもらっているような気がする。そしてモルモル自身の育ってきた環境を思い起こすと、歴史は巡っているのだとしみじみと考えざるをえない。

10歳のムスメにせよ、5歳のサニスケにせよ、学校や保育園の態度は自宅とは相当に様子が異なるようなのだけど、言うまでもなく外できちんとできる方が重要なので、その反面として自宅はリラックスできる場所であるならば、多少のことは許容してもよいかなと考えている今日この頃。

おまけ。数日前にサニスケが、私の二の腕をつまみながら、”プニプニしてるずらっ♪”(妖怪ウォッチぷにぷにのCM曲)と歌うので、我が子ながら許しがたいと思う一方で、そのセンスに笑ってしまった(苦笑)