今月の読書

Kindle読み放題で曲がりなりにも通読したのは、佐藤孝幸”仕事と勉強を両立させる時間術”(クロスメディア・パブリッシング,2010@Kindle)、 石田健一”しゃべらない仕事術”(クロスメディア・パブリッシング,2015@Kindle)、読み放題でないKindleで読んだのは山口周”外資系コンサルが教える読書を仕事につなげる技術”(中経出版,2015@Kindle)。

一番面白かったのは”仕事と勉強を両立させる時間術”で、睡眠の確保はやはり最優先が正解。
”しゃべらない仕事術”では”社内ブルーオーシャン戦略”というのが登場するのだけど、これはなかなかよい表現だと思った。
”外資系コンサルが教える読書を仕事につなげる技術”の作者の”何事も読書で独学は可能”というポリシーに共感して購入。ここまで来て読む本ではなかったかなと思ったけど、掲載されていたビジネス本曼荼羅は興味深くて、今後の書籍選定の参考にしたい。

例年夏休み旅行中は小説を解禁しているので、移動中に池井戸潤”民王”(文藝春秋,2013@Kindle)を読了。途中もわず吹き出してしまう会話があり、隣に座っていたサニスケから”どうしたの?”と尋ねられてしまったほどだった。

その他コミックは、Kindle読み放題のおかげで、”海猿”を一気読みしたり、その他諸々読んだけど、最も読んでよかった続きを読みたいと思ったのは橋本花鳥”アルボスアニマ”という作品。これは読み放題になければ縁はなかったと思うので、読めてよかった。いずれドラマ化なり、アニメ化なり、されるのだろうな。