ポコンたんと保護者会

今日の午後は、小学校の正式な授業参観と保護者会がありました。年末繁忙期ですが、半日有給をとり学校へ。授業は、確かに立ち歩く子どもはいなくなり、見かけ上はしずか〜に進行していました。ただ活気ある授業とは程遠くて、”修行”という言葉が脳裏によぎってしまいました。

授業終了後は保護者会。”先生が保護者会を不安に思うことは多々あるけれど、保護者が保護者会にきたくないというのは珍しいケース”と先日個人的に学校管理職とお会いしたときに話されていたいわくある保護者会、出席者は前回より減っていました。

さすがに学校管理職か外部からの介入があったのか、先生の言葉遣いや態度は相当改善されていました。そこだけみるなら”普通”だと思えるくらいには。ただ子どもに対する姿勢や視点は全く変わっていないので、根本的には全く解決していないと思うのです。

現状は、とても悲しく、大人のひとりとして、個人的には子どもたちに対して申し訳なさを感じるばかりです。ただ子どもたち自身は非常に冷静にタフにこの状況を受け止めて、日々を過ごしている様子なので、それだけが救いです。