子どもたちと授業参観

今日(6日)の午後は半日有給をとって授業参観×2+保護者会×2。ムスメのクラスは英語の授業で”My name is ~. My birthday is ~. I can ~. Ican't ~."という定型に沿った自己紹介を各自つくって発表。昨年度の騒動はなんだったのかと思われるほどに落ち着いて授業が進行して、心底安心した。子どもたちは、ほんとうに大人の態度次第で変わる。サニスケのクラスは国語の授業で”おむすびころりん”の音読劇。不思議と本番に強いサニスケは、またもや発表を見守る保護者の笑いをもっていった。

授業参観のあとはクラス別の保護者会で、どちらに出席するか迷ったのだけど、サニスケについて少々気になることがあったので1年生の保護者会に出席することに。気になっていたことというのは、先日の席替えを先生が指名して決めた席が最前列と聞いて、内心”サニスケ、まさかなにかやらかしたか!?”と思ったのだけど、保護者会終了後に直接先生に確認したところ、他のお子さんの事情の余波によるものだったので、ホッと気持ちが軽くなったのだった。

保護者会のあとは、サニスケのクラスの父母懇談会。PTAクラス委員企画なのだけど、クラス委員がふたりともサニスケの保育園ママ友で、通常は別日程で茶話会になるところ、授業参観と同日という設定はさすがの配慮。6年間を通じて、平日の父母懇談会に参加できたのは初めてではなかろうか…。

PTAといえば、執行部や各係の集まりはやはり平日日中ばかりで。PTA協賛の夏休みのイベントも職場の役員会や帰省日程と重なってしまい、ほとんと戦力外になっている現状。仕事はともかく、帰省はしないことにしてイベント手伝いを優先すべきだったのかなぁとも思うけど、子どもたちの気持ちを考えるとその判断はできかねるところがあり。自宅でできる作業については早朝に時間を確保して対応しているけれど、引き受けたことでかえって迷惑をかけているようで、なんとももやもやした気持ちをひきずっている今日この頃。