サニスケとサイン

今朝起きたサニスケが”気持ち悪いの…”と言い始めたので、しばらくソファに寝かせて、昨日で給食が終わってしまったのでお弁当を作りながら対応していたら、”学校行かなくちゃダメ?”などとシフトしてしまったので、内心ちらりと休ませてあげたいなという気持ちもよぎった。けれども、どう見ても体調というより気持ち的な原因によるもので、今日は学校ではお楽しみ会、学童ではランチパーティとお楽しみイベントが続く日なので、きっと登校すれば切り替わるだろうと予想して、”お楽しみ会終わって具合が悪かったら、保健室に行ってよいから”と半ば強引に送り出した。

サニスケはわたしに甘えたいのだろうとわかっている。どうしてもムスメ対応に重心をおかざるをえない時期で、状況をわかっているからよく我慢して協力してくれているけれど、時々溢れてしまうのだろうと思う。とはいえ、そもそもやること満載なうえに、ムスメも”ストレス爆発寸前!”などというほどの状態で、あちらを立てればこちらが立たず。さらに仕事も飽和寸前で、う〜ん。まあ、どうにかなるだろう。

午前中の会議のあいだも、いつ学校から呼び出しがあるかとドキドキしていたのだけど、結局夕方の学童定時帰りまで普通に過ごして、普段どおり帰宅した。本当に体調悪いのに無理をさせてしまったのではないかと心配していたので、元気に一日乗り切ってくれてありがとう、サニスケ。しかも寝る前に小声で”朝は気持ち悪いなんていってごめんね”と言ってくれて、ありがとう。サニスケもムスメも、我が子ながらこういうことが言えるのがえらいと思う。

おまけ。数年前から取り組んだ方がよいと思っていたとある案件について、ようやく時機が巡ってきたので、今年度前半に承認をえて実働に着手して約半年。ようやくカタチになったのを目にするとなかなか感慨深い。