ポコンたんと入学式

いよいよ今日はムスメの中学校の入学式。初めて目にする制服姿が、文字通りピカピカの一年生でまぶしい。サニスケの登校を見送り、いざ出発。

学校に到着すると校門の前に列ができており、何事かと思ったら、入学式の文字の前での写真撮影の列だった。せっかくだったのでムスメ単独の写真だけ撮影して、構内へ(なおこのときに撮影しておいたのは正解。なぜなら帰路についたときには本人が緊張と疲労と空腹の表情になっていたため。行きと帰りの写真の表情の違いが見事なほど)。クラス分けの掲示を確認し、ムスメは先輩に案内されて教室へ。親チームはここから1時間半の講堂待機。

待機時間にはスライド上映やいくつかの説明があり、開会。聖歌や聖書朗読のある式典は、わたし自身にとっては馴染み深く懐かしい。校長先生のご挨拶が大変素晴らしく、新入生への3つのお願いと話されたのが”中学生としての自覚を持って過ごしてほしい””どんなときも自分が大切な存在であることを忘れないでほしい””他の人を幸せにする行動を積極的にとってほしい”という内容だった。年頃の女子生徒が集まっているので、おそらく多少のトラブルはあるのだろうけれど、学年団として紹介された教員のみなさまは信頼できそうなよい先生方にみえた。

これから始まる中学生生活。ムスメはきっと大勢のお友だちとたくさん知識を得て思考を深め、様々な体験を積むのだろう。ムスメやそして新生活がはじまったお友だちたちに幸多かれと祈っている。