5月の終わり

これを書きはじめたのは6月7日で書き終えたのは6月15日という遡りの記録。悪夢の5月がようやく終わり、今回もなんとか乗り切れた、というのが率直な感想。

これまでは年度末繁忙期のピークは4月末だったのに、法改正のおかげで大きなプロセスが追加され、おかげで5月がひどい有様になった。初年度ならではの苦労も大半だったので、来年はもう少しスムーズに済むように事前にできる対応は前倒しするつもり。奮戦した甲斐はあり、成果は出すことができたので、全ての苦労は報われた。とはいえ内容的には課題山積。

家庭では、サニスケの家庭訪問、ムスメの初めての中間試験、サニスケの遠足、ムスメのオリエンテーションキャンプ、そして月末のサニスケの突然の発熱と出来事満載の1ヶ月だった。

黄金週間には初めて父子3人で帰省してくれたので、念願の”なんちゃって独身生活”を過ごすことができた。仕事の繁忙期だったので、日常生活は大差なかったけれど、繁忙期ゆえに自分の世話だけしていれば済むのはラクだなぁとしみじみ実感した。

今年の野望の進捗状況の振り返り。
野望その1の”子どもたちと一緒に色々な体験をする”は、サニスケと映画"名探偵コナン ゼロの執行人”を見に行ったり、地元の公園めぐりをしたり。ムスメと二人で遠出する機会は少なくなってしまったけれど、カフェタイムを確保したり、少しでも二人の時間をとるようにしている。
野望その2の”すっきりした住環境を手に入れる”は、ムスメの部屋にチェストを設置することで衣類の大片付けを実施することができた。それに先立ち黄金週間中にモルモルの協力を得て、ムスメの部屋の不要物を相当に片付けてもらったので、ムスメの部屋は一段落。その他、隙をぬってプリント類の整理を進めた。
個人の目標の”ジムに月2回以上行く”はまたもゼロ回。来月も行かれなかったら、休会かなと思っている。”月1回はリフレッシュタイムを確保する”は、精神的に煮詰まってしまったので、月後半に少しだけ確保できたフリータイムに散策に出かけて、新緑のなかで元気を取り戻すことができた。そのほか、映画”地獄の黙示録”を見に行くことができたり、隙間時間に読書をしたり、振り返るとそれなりにリフレッシュタイムを確保できた。”勉強の再開に向けた一歩を踏み出す”はちまちまと放送大学のテキストを読んではいるものの、視聴には至らず。仕事は悪夢だったけれど、振り返ると仕事・家庭・個人のバランスはそれなりにとれていた5月だった。