7月の終わり

これを書き始めたのは8月3日で5日に完成した遡りの記録。とにかく暑い7月が終わった。

仕事は6月で前年度が終わり、ようやく今年度の業務に本腰を入れることができたのだけど、業務てんこもりで怒涛のごとく過ぎていった。

家庭は、サニスケのクラスの読み聞かせボランティア、学童保育の保護者会、終業式後のサマーフェスタのスタッフ業務。ムスメは上旬の期末試験、答案返却、三者面談、課外授業の水族館と一緒に行った初めての歌舞伎鑑賞教室。後半は夏休みに突入し、サニスケは学童をベースに習い事の夏期講習や初めてのキャンプに参加し、ムスメは部活と学校の夏期講習、合間に小学生時代のお友だちと遊びにでかけたり。サニスケがキャンプで不在の日曜日に、ムスメを連れて美術館。子どもたちだけで行動する機会も多く、二人とも盛りだくさんの夏休みを満喫している。ハハは公私ともてんこ盛りすぎて、少々息切れ気味の夏。

最大のニュースはヘルシオさんの購入に踏み切ったこと。毎朝毎夕、強力な助っ人として大活躍してくれるので、感謝。

今年の野望の進捗状況の振り返り。

野望その1の”子どもたちと一緒に色々な体験をする”は、3人で一緒にすることはたま〜に夕食を二人同時に手伝ってくれるときくらいなので、それぞれと過ごす時間を意識的に確保している。サニスケとはメダカの実験教室に参加したり、スクラッチで一緒にプログラミングしたり。サニスケ最大の”体験”は初めて家族から離れて参加した二泊三日の山中湖キャンプ!あいにくの台風にぶつかってしまったけれど、ビッグカヌーもキャンプファイヤーも体験できて、ひとまわり成長して帰宅した。そのほか、学童でお友だちとがっつり外遊びしたり、夏期講習に参加して勉強に重点をおく数日間があったり。サニスケの生活は、割とバランスよく構成できているように思う。

ムスメとは、課外学習の歌舞伎鑑賞教室に一緒に参加したり、美術館鑑賞したり、いくつかの初めての体験を共有した。そのほかに、課外学習として水族館見学に参加したり、お友だちと外出したり。ムスメは部活と学校の夏期講習で毎日学校に通いお友だちと過ごす充実の夏休みを過ごしている。ただ夏休みの重点課題であった社会が実現できておらず、これはわたしの反省点。中断している新聞のスクラップは再開してほしい。

メダカの観察教室でもらってきた卵4つは全て孵化したけれど、水が少なかったのか内3匹は天に召されてしまった。一番小さな1匹はいまでも元気に成長していて、毎日眺めては和んでいる。水槽の前住人?だったヤゴは一切興味がもてなかったけれど、メダカがスイスイと泳いでいる姿はぼーっとみていると飽きない。

野望その2の”すっきりした住環境を手に入れる”は、ヘルシオがきたのでキッチン周りを少し片付けた。そのほか、ついに物置と化している書斎の片付けに着手し、その第一歩として不要な生地や毛糸等を地区社協の手芸サークルに寄贈。日々の生活で”使わないモノ”をみつけると、その場で処分するように心がけているけど、まだまだ先が長い。住環境ではないけれど、月末の土曜出勤にて職場のデスク周りの書類をようやく片付けることができてスッキリ、満足。

個人の目標の”ジムに月2回以上行く”は、中旬にジムを退会した。Apple Watchをつけてアクティビティを計測してわかったことは、予想していたより日常生活において身体を動かしていたこと。特に休日は全てのリングが完成することが多く、さらにジムに行くのは体力的にもたないと自覚した。あとよく言われることだけど、月2回ジムで1時間運動するより、日常生活のなかで階段を使ったり動くことを心がけて、”リングを完成すること”を目指す方が大切だと気付いた。ジムに通っていたときに最もよかったのはヨガだったので、起床時や就寝前、職場の休憩時間等に”ズボラヨガ”を実践している。目標を”休日はリングを完成する”に変更。

”月1回はリフレッシュタイムを確保する”は、一日だけど夏休みを確保できたのが最大のリフレッシュ。自分の個人の出納記録を整理していて、結局カフェでのひとりタイムが日常的なリフレッシュタイムなのだなぁと自覚した。短時間でも読書とこのニキの更新をできると、その日の満足度が高いので、なるべくその程度の時間は確保できるとよいな。

”勉強の再開に向けた一歩を踏み出す”は、大学院時代の指導教授の定年記念の会がゼミの後輩主催であり、参加できた(日曜日に冠婚葬祭と仕事以外で単身外出したのは、母親になって以来初めてのこと)。目標を”月1冊、勉強/仕事関係の書籍を読書する”に変更。