今日の午後は、ムスメが大好きなとあるK-popアイドルグループのペンミ（ファンミーティング）に二人で参加した。ムスメからは”大きな音がするけど、ままぃ大丈夫？”と心配されたけど、何をおっしゃるお嬢さん。あなたのハハは学生時代〜結婚前までどれだけコンサートやライブに足を運んだことやら。…という話をしたら、娘に驚かれてしまった（苦笑）
とはいえ、ワタクシが慣れ親しんだ（80〜）90年代バンドのコンサート光景とは相当に趣が違うっ!! 会場最寄り駅を降りたあたりから、”推しメン”の顔写真のついたうちわを手にする女子〜若い女性ばかり。まーさーか、この歳になって自分がアイドルのイベントに足を運ぶとは予想だにせず。人生って何が起こるかわからない。
イマドキなのは、グループ公式のペンライトがあり、スマートフォン用のアプリと連動可能なこと。事前にムスメがどうしても購入したいと言ったときには、内心そんなものにお年玉を遣うの？と思ったけど、イベントが開始したら欲しがった理由はわかった。ペンライトは会場のファンが相手に気持ちを伝える手段だったのだ。そしてペンライトがつくる会場の一体感はものすごくて、美しかった。
人気の理由は理解できるな〜と思った。彼らは”プロ”だった。コンサートではなくファンミーティングだったので、曲は4〜5曲だったけど、久しぶりに自分の目で目の前で観た”プロ”のパフォーマンスは素晴らしかった。ライブ以外の部分も全て”プロ”で、かつ”自然体”で、”アイドル”だった。でもまだまだブレイク途中のグループのため、そんな成長途中感も感じられて、面白かった。
それにしてもPAを通して、耳ではなく身体で音の粒を体感することなど何年ぶりだっただろう。自分の行きたいコンサートやライブに行かれるようになるまでは、ムスメと彼女の好きなコンサートに行きたい。いずれ数年後にはムスメは自分でチケットを取り、お友だちと行くようになるのだろう。だからそれまでは一緒に楽しもうね♪
