片付けの効用

明日の午前中にサニスケのベッドが到来する予定な我が家。たまたま今日は公休だったので一気に部屋の引越しを完了して、明日の準備を終えてしまうつもりが、やんごとなき事情で急遽出勤に変更となり、目論見は泡と消えた。夕食を手抜きして、1.5時間でどうにか、メドをつけた。そんなわけでサニスケは今晩から新しい自室で、今晩だけはわたしのベッドで就寝。

わたしの元自室は半物置状態で、歴代引越しダンボールがいまだにそのまま残っていた。その中身はいわゆる”思い出関係”で断捨離のハードルが高いため、ずるずるとそのままになっていた。ただ今回は捨てモードになっているので、意を決して選別を着手。

”いま”使っていないものばかりだったけれど、でも自分が忘れていた記憶が彼方から蘇ってきたり、若気の至りに苦笑したり、大勢の周囲のひとたちに支えられてここまで来れたことをあらためて実感し、感謝の気持ちでいっぱいになった。