おかんと日常

今日は配偶者氏が早帰りだったこともあり、帰宅したときには男子チームの夕食は開始していた。お通夜みたいな雰囲気で、何かあったの?と聞いたけど特に回答はなく、でもムスメは憮然とし、サニスケはこっそり涙をぬぐっていたので、推して知るべし。食後にWii Uで遊んで、入浴し、寝る頃には二人ともすっかり復活していたので、よかった。明日こそは定時に退勤したい(したいではなくて、する!)。

仕事では重要な打ち合わせ。少々失敗をしてしまい、大反省。責任感の表れといえばそうだし、時間がなく焦っていたというのもあるけれど、時々顔を出す自分の悪癖。できることならやり直したいけど、そうもいかず。失敗は克服のための第一歩、この先に活かしていこう。”どうやったら自分ひとりで引き受けずに済むか”ということを常に忘れないようにしたい。

明け方に目が覚めたので林明文・古川拓馬・佐藤文”経営力を鍛える人事のデータ分析30”(中央経済社,2017)を読了。夏休みの課題図書にしていたのだけど、秋の読書週間にようやく読み終えることができた。人件費のみならず”人事”自体を分析する様々な指標や考え方を紹介されている一冊。”ハイパフォーマー/ローパフォーマー分析”など”じゃあどうやって実際にはハイ/ローを定義するのか?”と思うし、指標の意味はわかるけどどうやってその前提を定義するのかまでは突っ込んでいないので、実際に本書だけで分析するのは難しい。ただ所謂財務指標だけではない考え方を学ぶことができたので、参考になった。このテーマなら、同じ林明文氏の”人事の定量分析”が突出している。

経営力を鍛える人事のデータ分析30

経営力を鍛える人事のデータ分析30

新版 人事の定量分析

新版 人事の定量分析