初めての母子旅行:レゴランド編

サニスケが以前から行きたい!と言っていたレゴランドとリニア・鉄道館が同じ駅だと判明したので、初めての母子三人旅行を企画した。早朝に起床し、7時の新幹線に乗り、9時前に名古屋駅着。ホテルに荷物を預け、レゴランドのチケットを入手し、いざあおなみ線に乗ってレゴランドへ。下調べをほとんどしていかなかったので、あおなみ線のチケットをJRのチケット売り場で買おうとして迷ったのはナイショ(あおなみ線のチケットはあおなみ線の改札で販売)。

到着数分後に開場し、まずはゴーカートのような乗り物へ。サニスケが繰り返し乗りたいというので、しばらくひとりで遊んでもらい、ムスメと二人でジェットコースター。とはいえレゴランドは幼児〜小学校低学年向けなので、コースター好きのムスメには物足りなかった模様。

早めに昼食を済ませて、レゴファクトリーにてレゴの製造工程を学ぶ。今日からクリスマスモードとのことで特典もクリスマス仕様の特別ブロック。その後、乗り物に乗って水中探検するサブマリン。ごく短時間だったけど、美しい魚がレゴで作られた水中神殿?を泳いでいて、綺麗だった。

わたしが一番感動したのはミニランド。レゴで作られた日本各地の名所は本当に素晴らしくて、細かな細工が隠れていて、いつまででも見飽きないほどだった。レゴディスカバリセンター東京のミニランドは室内だったけど、こちらは屋外だったので規模も大きくて見応えがあった。

その後、レゴで自動車を作ってコースを走らせるコーナーでサニスケがはまり、プログラミングのワークショップを体験し、極め付けがジェットスキーのような水の上を回転する乗り物にサニスケとわたし、サニスケとムスメ、サニスケ単身、最後にサニスケとわたしとと、スタッフのお姉さんに”おかえりなさい”と言われたほど繰り返し繰り返し繰り返し乗り、サニスケは計何十回乗ったのかわからないほど堪能していた。

レゴランドは幼児〜小学校低学年を対象とするレゴをモチーフとする遊園地だったので、途中はムスメが退屈していた瞬間もあったけれど、結果的にはサニスケはもちろん、ムスメも”楽しかった〜♪”と言っていたのでよかった。わたし自身も仕事を忘れて子どもたちとの楽しい休暇を満喫して、幸せな時間だった。