サニスケと”つまんない”

ムスメのときもそうだったけれど、小学3年生から4年生というのは時間を持て余す時期のようで、サニスケはすぐに”つまんない”という。そういうときは構って欲しいときなのかと尋ねたら、そういうわけでもなく単純にやることがないらしい。

”本を読んだら?””読むものがない””LEGOかLaQをしたら?””作りたいものがない/パーツが足りない””トランプかUNOでもする?””しない””AmazonPrimeで何かみたら?””みたいものがない””一緒に片付けでもする?””やだ”等々の毎回の会話を経たのちに、ときには録画の番組をみたり、i-Padでゲームを始めたりする。貴重な自由時間が”時間消化の時間”になっているのが、もったいないなぁと思う。

正直言えば、”やることないなら、勉強しておくとあとが楽になるよ?”というのが親としての本音だけれど、ただ今しかない時間なので、もっと本人が”楽しい”時間を過ごせるとよいなと願っている。

自分のときはどうだったかなと振り返ると、夕食後は食卓で読書(漫画を含む)していた記憶しかないのだけれど。