11月の終わり

11月も終わってしまい、今年も残り1ヶ月となった。

気がつけば、子どもたちはそれぞれに成長した。

ムスメに関しては、基本的に傾聴のスタンス。定期試験の目標も検定試験も、もっと将来の目標も、全て自分で決めることなので、本人から相談や意見を求められたときには応じるようにしている。ただ授業中に寝不足では意味がないので、就寝時間だけは(うるさいと思われていることをわかりつつ)声をかけている。

ムスメに関する気がかりは、スマホとの付き合い方と、無用なダイエットをしている様子であること。11月の初めに、(モルモルの家で勉強する際)”スマホの電源を切っているのだよ〜”という話があり1週間継続したので、素晴らしい。モルモルから表彰状をもらって嬉しそうだった。

サニスケについては、まだ手をつないで伴走(歩)のスタンス。本人の目標があるので、その目標を実現できるようにサポート。大人びて、しっかりしているとはいえ、まだ小学3年生。どの程度まで先導し、どこからを本人の意思に任せるのかのバランスがなかなか難しく試行錯誤した1ヶ月だった。今月の後半に、サニスケの週間スケジュールを作り、そのなかでやることをタスクリスト化するようにしたことで、だいぶ安定してきた。しかしサニスケ、タスクリストの意味を習得しており、□をつけておいたら終わった順にチェックをいれていたので吃驚した。

サニスケに関する気がかりは、動画やゲームとの付き合い方。そのほかにいくつかもっと大きな親の反省もいくつかあり、少しずつでも改善できるように一緒に取り組んでいる。

ムスメは中学2年、サニスケは小学3年生で、それぞれに次の山場までにはまだ数年の余地がある。二人ともまだまだ試行錯誤できることがありがたい。特にムスメには、いまは自分は何に興味があるのか、何が好きなのか、アンテナをひろ〜く広げて、自分の道を選んでほしい。

サニスケの勉強タイムを自分の勉強タイムにしようと目論んでいたら、資料の整理や丸つけ、質問対応などがあり、目論見が外れた。来年にはまた状況はかわるので、もう少し落ち着いたら、わたしも目に見えるカタチで勉強を再開しようと思っている。

さて。今月の生活習慣の進捗状況。

”24時前に就寝すること”はだいぶ守れるようになってきた。少なくとも24時30分を過ぎることは稀になった。家庭の第一の野望の”子どもたちと一緒に色々な体験をする”は、ムスメとはファミレスで勉強タイムをもったり、たまに夜にわたしの部屋にきて色々話してくれるのはとても楽しい(そんな夜ばかりならいいのにね)。学校のイベントとして、動物園実習や非常に貴重な校外学習の機会があった。そのほかは学校の学年保護者会、習い事の面談。直接的なかかわりは資格試験の過去問対応くらい? サニスケとは、学校公開、模試付添、学校の音楽会。毎晩のお楽しみは”Dr.STONE””彼方のアストラ”を一緒に観たこと。

家庭の第二の野望の”すっきりした住環境を手に入れたい”は、公約?どおり、廊下に積んであった不要書籍を売り、階段を片付け、さらにひょんなきっかけにてリビングも一気に片付けた。床のモノが減り、床面積が増えると快適になるということを家族が体感できたのではないだろうか。片付けはわたしだけの仕事ではない。

個人の領域では、”月10日間はリングを全て閉じる”は0/30で未達(うわぁ)。”月1回リフレッシュタイムを確保する”は達成できたようなできないような。”月1本映画を観る”は未達だけど、サニスケと一緒にAmazon Videoで毎晩”Dr.STONE"と”彼方のアストラ”を見終えた。”月1冊通読する”は、ムスメのときに購入した西村則康”中学受験は親が9割[学年・科目別必勝法]”をKindleにて再読。 

中学受験は親が9割 [学年・科目別]必勝対策

中学受験は親が9割 [学年・科目別]必勝対策

  • 作者:西村則康
  • 出版社/メーカー: 青春出版社
  • 発売日: 2015/01/31
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)