3年生と4年生の違い

今週にS○PIXの新小4年生の保護者会があり、半日有給休暇をとって参加した。入塾が確定しているお子さんも含めた新小4年生全体の保護者向けかなと思っていたら、現在通塾している子どもの保護者だけが対象(よく考えれば当たり前)。

保護者会のなかで3年生と4年生の違いについての概要の説明があった。要点は次の通り。

・日数の変更(週1回→週2回)

・時間の変更(2時間 →3時間+授業前テスト30分あり)

・家庭学習のサイクル(2週間→1週間)

・テスト対象教科の変更(国算→国算社理)

・テストの頻度(隔月→毎月)

その他にクラス数が一気におおよそ倍に増えるという説明があり、大学入試改革の不透明感ゆえなのか、中学受験を志望する家庭が増えていることを痛感する。

率直な感想としては、身も蓋もないけど、3年生から通っていたことは(親にとって)よかったなということ。1年間通ってS○PIXのテキストやテストの種類、クラス変動や勉強方法にある程度馴染んで置くことができたことは、(わたしの)プレッシャーの軽減に効果大だった。いきなりこの世界に放り込まれていたら、きっときつかっただろうな。サニスケ自身も3年から通っていてよかったと話していた(理由は教えてくれなかったけど)。

なお子どもの成績という点では、通塾開始が3年生からでも4年生からでも、率直なところそれ自体では差はつかないと思う。

ムスメは英検の勉強くらいしか一緒にできなくなってしまったけれど、子どもたちと一緒に勉強できることはとても幸せな時間だといつも感じている。さて、これから始まる3年間、お母さんも一緒に学ぶから学校でも塾でも習ったことを教えてね、サニスケ。