1月の終わり

年が明けたと思ったら、もう1月が終わってしまった。

今年のお正月は入職以来初の5連休だったため、元日の午後から東京脱出。自然のなかで、”鬼滅の刃”とスキーと麻雀でリフレッシュできたお正月休みだった。

日常再開して早々にサニスケが通うSA○IXの新年度に向けた保護者会があったり、組分テスト、月末には復習テスト、土曜日の学校公開と次々スケジュールが進んでいく。ムスメは初めて学校で英検を受験したり、友だちと遊びに出かけたり。

仕事は、今年度後半の最大事案が”むー”から”むぅ…”に移行して、いつもながらしわ寄せの直撃を受けつつ、なんとか予定どおりに稼働するために必死で対応中。そんな対応に追われていたら、本務で担当したあるプレゼンの内容を詰めきれず、我ながら何をやっているのやら。

プライベートは、あいほんでのKindle読書を開始し、ついつい某SNSやブログを読んでしまう時間を読書時間にあてられるようになった。入浴時に昔使用していたあいほんを持ち込み、音楽を聴きながらKindle読書し、意識的にリラックスタイムにしている。

年末から開始した新たな取り組みが功を奏し、少しずつ生活全体の満足度があがっているように感じる。

野望の進捗状況。

1.全ての基本は健康の維持

指標はふたつある。第一の指標は24時前就寝で、実に難易度が高い。ジブン手帳にログをつけ始めた中旬以降は達成できたのは3日間だけ。せめて平日週1日を目指したい。第二の指標は、Apple Watchのアクティビティの3つのリングを閉じること。今月は4日間のみ達成。まずは月5日間を目標にする。

2.人生を楽しむ

指標はみっつ。ひとつは読書。ふたつは映画。みっつめが月1回のリフレッシュタイム。読書は達成。記録に書けたのは、齋藤孝"超速読力"(ちくま新書,2019)、”友だち幻想”(ちくまプリマー新書,2008)の2冊だけど、実は中学受験関係の書籍を複数読んでいる。読書といえるかは微妙だけど、漫画は幸村誠”ヴィンラント・サガ”(講談社)を読んでいる。バイキングの時代が舞台で、世界史の勉強にもなる、かな。読み応えは十分。映画は未達。Amazon Primeでよいから、月1本見られるとよいな。月イチリフレッシュタイムは、新年会に参加できたので実現。

3.家庭、仕事、個人の3つの領域のバランスをとる

家庭の指標は、子どもたちと様々な体験をすること。今月は、お正月休みの旅行と、サニスケとの半日スキー。仕事の指標は、OmniFocusの運用を止めないこと。今月半ばに業務が飽和しかけたのは、OmniFocusへのタスクのリストアップ(レビュー)ができなかったから。レビューを再開したら、落ち着きを取り戻した。個人の指標は、一時停止していた目標に向けた具体的な行動を実行できるかどうか。今月は、今年の期限を確認し、”超速読力”を読んだことで読書の処理速度の向上をはかるスキルを理解した。来月は実践しながら専門書の読書を進めていきたい(専門書は精読が必要だけど、現時点では広く概観することが優先)。

今年は毎日を疲れ果てるのではなく、総体としての自分の日々のの満足度を高めていきたい。

超速読力 (ちくま新書)

超速読力 (ちくま新書)

  • 作者:齋藤 孝
  • 出版社/メーカー: 筑摩書房
  • 発売日: 2019/07/05
  • メディア: 新書
 
友だち幻想 (ちくまプリマー新書)

友だち幻想 (ちくまプリマー新書)

  • 作者:菅野 仁
  • 出版社/メーカー: 筑摩書房
  • 発売日: 2008/03/06
  • メディア: 新書
 
鬼滅の刃 1 (ジャンプコミックス)

鬼滅の刃 1 (ジャンプコミックス)

  • 作者:吾峠 呼世晴
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2016/06/03
  • メディア: コミック
 
ヴィンランド・サガ(1) (アフタヌーンコミックス)

ヴィンランド・サガ(1) (アフタヌーンコミックス)

  • 作者:幸村誠
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2012/09/28
  • メディア: Kindle版