サニスケと1サイクル終了

SAPIX新4年生の授業は、週1日が算数と理科、もう1日が国語と社会という構成で、授業は1回ずつ1サイクルが終わった。授業のある日の夜は、20時30分に帰宅して夕食(たまに外食あり)、それから授業の内容をテキストを見ながらサニスケにわたしが教えてもらい、余裕があれば確認問題を解く程度。当日中にテキストをみながら授業の振り返りをしながら、先生役をやってもらうことは定着のための効果が大きい。…という話を、忘却曲線の図を見せながらサニスケにも説明。

翌日は宿題の演習。ひとりタイムに済ませてもらわないと終わらないのだけど、テキストのまま置いておいたらやりにくかったようで、テキストをコピーして当日の範囲だけを置いておく方がよいとのこと。

3年生のときに比べて一気に本格化したのが理科で、中2の姉が「えっ、これ数回前の学校の授業で習ったけど…」という磁力線が登場。磁石が北はN極、南はS極を向くから、地球自体の磁極は北がS、南はNという内容は、昔は習わなかったのか、単にわたしが忘れてしまったのか、とにかくサニスケが教えてくれてわたしのなかにもインプットされた。サニスケに教えてもらうと、わたしも賢くなれるのでありがたい。

帰宅後のプリント整理と丸つけをムスメが手伝ってくれたので、とても助かり、心強かった。普段は見ていない母親の作業を初めて知ったムスメいわく”ママ、自分の時間なんてないじゃん!!”。

おまけ。四○大塚のテキストは購入できるので、予習シリーズの理科と社会の上巻だけ入手してみた。教科書のようなとっつきやすいデザインで、確かに子ども自身にも読みやすそう。SAPIXは予習非推奨で、時間的にも予習の余裕はないと思うけど、特に理科はカラー図絵でわかりやすいので、復習の際にさっと見るのはよいかもしれない(SAPIXのテキストは表紙以外は白黒印刷)。