学校臨時休校騒動:day0

今日はムスメは休校、サニスケは午前中のみ授業あり、給食終わって下校(午後から休校という措置は、先生方が学年を締めるためにも、学童保育の指導員さんの段取りを考えても、給食センターを考えても、比較的穏当な判断だと感じる。勤務先自治体が意外に乱暴?で、今日から終日休校、学童保育は午後からとのこと。どなたかも書かれていた通り、今回の臨時休校騒動における対応に自治体の姿勢が如実に現れる)。

子どもたちとは学校の時間割の時間帯に沿って勉強をすることを決めており、スケジュールも本人たちに書いてもらった。ムスメが先行して今日から開始。午前中の最初はiPhoneのブラウザが固まってしまったとかでわたしにがんがん連絡がきたり、自分でサポートセンターに問い合わせたりしていたようだけど、それもよい経験。途中からは、勉強モードに切り替わった気配があり、帰宅したときにはよい表情をしていた。満足度を聞いたら、なかなかの高得点だった。出足好調。

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わたしが、この臨時休校期間に願うのは、主に3点。まず生活習慣や生活のリズムをなるべく維持すること。極端な寝坊や夜更かし等は、その瞬間瞬間は楽しくても、復帰するときの反動が親子ともにきつい。勉強もノー勉デーは作らない方がむしろラク。親は日常継続なので、比較的容易に維持できるだろう。

次が、お手伝いをすること。それぞれに3つずつを自分たちで決めてもらった。最後が、滅多にない貴重な機会であることは事実なので、ひとつでよいから普段できないことにチャレンジしてほしい。ムスメはレジン細工、サニスケはプログラミングをやりたいらしいので、大いに実行してほしい(もちろん途中でほかのことに変えても全く構わない)。

屋外活動や運動の機会がほぼなくなること、家族以外との会話が原則なくなることの2点が一番の気がかり。

スマホやゲームとの付き合い方も、それぞれに思うところはあるようだし、子どもたちは子どもたちなりに考えている。だからこの機会に自分たちで多少試行錯誤しながらスマホやゲームとの付き合い方を身につけてくれれば、それがベストだと思っている。