声が潰れて、そして戻った

要は、休養がいかに大切か、ということ。

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今週半ば、声が潰れて、家族や職場の全員からぎょっと驚かれる状態になった。さらに自分がバグったとしか思えないほど、ありえない段取りミスを起こした。幸い上司のみなさんのフォローでギリギリなんとか間に合ったけど、自分が自分でなくなった。ショックだった。

しばらく前から自分でも限界が近いなと感じていて、両親や友人たちからは心配されていたけれど、色々手を打って自分の負担軽減をしようとしていた。でも、ああ、ついにここまできちゃったな、壊れかけているなと思った。

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幸い、この週末は三連休。もともとは大学院時代の恩師の最終講義のためにとった休みだけど延期になったので、予定がない三連休。昨日はほんの少し自宅から離れ、両親と子どもたちと広い公園に行き、長男が自転車で爆走するのを追いかけ(最中は倒れそうになったけど、自然のなかで全力で運動したためか、不思議と気分爽快になった)、美味しい食事で満たされた。そしてあとは何もせずに過ごした。子どもたちにも”かーさんも好きに過ごすから、キミたちにも口を出さない。好きに過ごしたまえ”と通達し、三人でフリータイムを満喫した。そして夜は早めに就寝。23時に寝るのはいつ以来だろう?

今朝夜明け前に目が覚めたら、自分が戻ってきた。声もまだ本調子ではないけれど、だいぶ普通に戻った。戻ってこられてよかった。

…繰り返さないために必要なこともわかったので、またあらためて。