読書復活

最近また本を読めるようになった。

その理由を考えてみると、Kindle読書メインに割り切ったことが最大の要因。専用端末ではなく、あいほんのKindleアプリで読むことが大半で、子どもたちとのカフェタイムや移動中はもちろん、隙間時間があればいつでもどこでも読める。SNSとの切替もタップ数回なので、ついついついったーに手が出てしまっても軌道修正をすぐにできる。逆に、読書していて思いついたことを投下することもできる。

二つ目はアウトプットのハードルを下げたこと。ブログで紹介しなくては!と思うと敷居が高いけど、ブクログでもSNSでもどこかにひとこと感想を残しておく。そうするともう一歩まとめることが軽くなり、アウトプットするとなにがしかの反応をもらえる。やはり反応をもらえるのは嬉しい。

三つ目は、Kindleのメモ&ハイライト機能。読みながらハイライトをつけたところが書籍単位でまとめられるので、WEBクリッパーでEvernoteに保存すれば読書ノートが出来上がる。Evernoteの整理をしたことから今回本格的に使用開始し、もはや手放せない。次のステップとして、ハイライトした文章に対して自分の感想や考えたことをメモで残すことを目指す。

…こういった一連の作業を全て掌のなかのあいほん一台でできてしまうのだから、やはりスゴイ。

四つ目の理由は、長男の勉強サポートの一環で、”日本語の文章の構造”を再認識したこと。高校時代に学校と予備校の現代国語の先生から習ったことを学び直した。文章の構造を意識しながら読むことでスムーズに理解できる。いくつになっても勉強って面白い。

 

先週〜今週の読書

 ↓”日本社会のしくみ”を、学歴というより学校名重視(何を学んだかは重視されない)、ひとつの会社での職歴重視という視点から読み解いている。今週中に読み終わるのが目標。

 

↓原書を読むのは重いので、漫画でさっくり復習(紙版で購入)。リビングにおいて子どもたちにも読んでほしい。

資本論

資本論

 

 

 ↓息抜き本。Kindle unlimitedにて。リアル女子中学生の頃に、某駅前のバス停でよく読んでいた。丘ミキで香道をしった同年代女性はきっと大いに違いない。2巻まで読了。

丘の家のミッキー1

丘の家のミッキー1

  • 作者:久美 沙織
  • 発売日: 2014/09/05
  • メディア: Kindle版
 
丘の家のミッキー2

丘の家のミッキー2

  • 作者:久美 沙織
  • 発売日: 2014/10/21
  • メディア: Kindle版
 

…このほか受験関係本を1冊読了、1冊途中。