気が付いてみれば、学校が臨時休校になって1ヶ月近くが経とうとしている。もはや休校ではなく春休みだけど、気分的には休みというより休校。
いずれにせよ親チームは通常出勤しており、年度末ルーチンの繁忙期+トリプル繁忙期-ほぼ全ての会議の中止で、差引きは繁忙期。相変わらず毎日は慌ただしく過ぎていく。
サニスケは勤務先内学童が気に入り、すっかり常連。毎朝一緒に同伴出勤して、学童終了時に迎えて、わたしの部署の打ち合わせコーナーでおやつを食べて、1時間ほどわたしの残業タイムに付き合い、一緒に帰っている。上司、先輩、同僚のみなさまからも声をかけていただき、ありがたい限り。毎朝毎夕に自転車に乗るので、すっかり上達したのが予想外の副産物。難点は勤務先内学童では一日45分程度しか学習の時間がないので、学習時間は非常に短い。保護者(同僚)間では”午前中くらいは勉強時間にしてくれてよいのに…”と話しているけれど、子どもにとっては天国だ。ま、いっか。
普段は業務の話をしている学童担当の同僚や後輩と、初めて”利用者”の立場で接することになり、あらためて勤務先の職員のみんなの応対の良さをしみじみと実感している。
ムスメはひとりで自宅で三週間近くを過ごしており、週1回の英語のレッスンだけは継続されているのでその際に小学校時代のお友だちに会えるのだけが唯一の会話の機会。日中ひとりで過ごし、家族としか会話のない状況は、しんどいだろうなと思う。ただ自分の将来を考えるよい機会となり、勉強に前向きになっているのは素晴らしいと思う。
LINEの制限は解除したので、お友だちとLINE通話で話したら、とも言うのだけど、学校のお友だちはみんな遊びや旅行に出かけてるらしい。うううう〜ん。