臨時休校:day44&緊急事態:day8

今日は仕事は休み。

日中子どもたちが不在であれば、ひとりで映画でも観に行こうと思って確保した休みだったけど、とてもそんな状況ではなく、結局おかんデー。夕方に少しだけ単身外出をしたけど、カフェに寄ることすらできず、買い物だけして帰宅。

外食をしないので食費が抑えられているかと思いきや、自宅で食べる回数が増えたのと、食べることくらいしか楽しみがないためにお菓子等の嗜好食品を購入する頻度が増えて、トータルとしては少し減った程度かな。

公私ともに最大の恐怖は、物流が止まることと食糧が手に入らなくなること。店舗の棚をみて、これはどのような理由で空になっているのかと考える。この国の食糧自給率を考えると、冗談ではなく怖い。いまからでも庭に畑をつくろうかと真剣に考えている。笑い事になるならそれでよいけれど、でもそのときがこない保証はない。

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数日前パオロ・ジョルダーノ氏というイタリアの理論物理学の博士号をもつ作家の”コロナ時代の僕ら”という書籍が早川書房のサイトに期間限定で公開されていたのを一部読んだ。今月下旬に出版されるらしいので、ぜひ購入して読みたい。

 

「まさかの事態」はまだ始まったばかりで、ここでは長く居座るつもりでいるはずだ。もしかするとそれは、僕らの前に開かれようとしている新たな時代の特徴となるのかもしれない。

 

 

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