臨時休校:day46&緊急事態:day10

今日も我が家は昨日と同じ配置。私は通常出勤、サニスケは勤務先内学童へ同伴自転車出勤、ムスメは自宅でオンライン授業、オット氏は在宅ワーク。

仕事は、久しぶりに本務に集中して取り組む。コロナ対応と4月から並行稼働を開始した事案の諸対応に追われて、後回しになってしまっていたタスクをガシガシ片付けた。すっきり。

サニスケは勤務先内学童にてLEGOの空母を製作し(途中)、指導員のおにーさん(同僚)に立体の作り方とパーツの使い方がすごい、と絶賛されていた。

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春休みの休校期間中はサニスケは勤務先内学童という楽園のような居場所があり、ムスメは完全にひとりでひきこもり生活を送っていたので、ムスメのことが心配だった。新学期が始まり、ムスメは学校のオンライン授業が開始したことで、規則正しい生活となり、勉強にもそれなりの手応えを感じながら取り組めている様子(表情でわかる)。

いま心配なのは、サニスケの学習。通常の場合は、学校の授業が6時間×5日+塾が3時間×2日+英語1時間×1日、家庭学習が2時間×4日+1時間×3日の計48時間/週の学習時間が確保される。いまは勤務先内学童と家庭学習をあわせて2.5時間×6日の15時間/週。約3分の1となってしまっている。本人も気にしており、勤務先内学童へ行く回数を減らして自宅で勉強する日を増やすと言うので、来週はそのパターンで試す予定。

サニスケはすでに学習習慣を身につけていることがほんとうに素晴らしい。知識欲や知的好奇心も高いから、大切に育んであげたい。ひとりでも演習や調べ学習は進められる。ただ小学4年生であろうと中学生であろうと、教科書やテキスト、スタディサプリや動画配信をつかって”ひとり”で、”新規単元を学習する”というのはとてもとてもハードルが高い。こういうときは専業母親ではなく、リモートワークにもできない自分が恨めしくなる。

連休明けには小学校か、塾か、どちらかにておそらくなんらかの双方向授業の取り組みが開始するのでは、と期待しているのだけど、正式な発表があるわけではない。一時的にだけでもすでにオンライン双方向授業を実施している塾に切り替える方がよいのか、など母の悩みは尽きない。ほんと、どうすればよいのか…。