遠隔会議の効用

休校77days&緊急事態宣言41days

今日の配置は、ムスメは学校のオンライン授業、サニスケは勤務先内学童へ同伴自転車出勤、オットは通常自転車通勤。もはや日常のパターン。

今日の午前中は重めの遠隔会議。平時であれば、遠隔会議を提案しても絶対に却下されるような類の会議だけど、今日の終了時にはおそらく参加者全員が”今後もこれでよいのでは…”と思ったに違いないほどスムーズに終わった。ホッとした〜。

過去1年半の間、”ICTは距離と時間を超越するツール”と伝えて、遠隔会議の導入を推進してきたのが(参加メンバーには好評でも)定着には至らなかったけれど、こんな事態で一気に広がり、上司や先輩含めて大勢がそのことを実感してくれたようで、こんなこともあるのだなぁと感慨深い。遠隔会議システム利用のご家族との面会どころか、リモート○○などにも活用されていて、一旦広がりだすと予想もしなかった可能性が見出されていくことに感動。

もちろんいまだに新型コロナウイルス感染症による厳しい状況は変わらず、先々を考えると足がすくむ思いにとらわれる。それでも悪いことばかりでない。兎にも角にも勤務先ではみんなごく普通に仕事しているのがすごい。物事はなんでも多面性。良い面に光をあて、悪い面はカバーしながら進むだけ。

子どもが”この先どうなるのかな?”とつぶやくとき、いつも”どうなるかはわからないけど、変わっていくのは事実。文字通り歴史の転換点にいるのだよ。すごいことじゃない?”と伝えている。心からそう思っている。

 

↓書庫から発掘したので再読中。勉強は基礎力の強化が重要(笑) 

社会福祉原論

社会福祉原論

  • 作者:岡村重夫
  • 発売日: 1997/03/01
  • メディア: 単行本
  

 ↓こちらは子ども向けに購入。リビング書棚にそっと置いてみた。

10歳から読める・わかる いちばんやさしい 日本国憲法