ストレッチゾーンの重要性

今日はあるオンラインセミナーに参加した。

そのなかで人材育成においては”ストレッチゾーン”が重要という話題があった。少し背伸びをしたときに成長できる、というのは自分自身の経験からも実感していることであり納得がいく。その実感に、”ストレッチゾーン”という名前がついていることを初めて知った。

”コンフォートゾーン”というのは本人にとって何のストレスもない安心した領域、”パニックゾーン”というのは失敗のリスクが高過ぎて、過ストレスとなり、ただ混乱に陥ってしまう領域とのことである。

仕事における人材育成の話だったけど、子どもたちの成長にも通じる考え方だと思った。勉強に例えるなら楽に解ける問題ばかり解いていても成長しないし、やたらに難問ばかり解いていても身につかない。勉強ばかりでなく子どもにとっての”ストレッチゾーン”を見極めることが大切だなぁと思いながらセミナーを聞いていたのだった。

これまでコーチングなどは勉強してきたけど、人材育成(HR)の理論というのもなかなか面白いと思った。自分の幅を広げるためにも今後の学びのテーマに取り入れていこう。

おまけ。学校から分散登校の詳細が届いた。学級を半分にしての変則半日ずつの登校で、午前午後が一日交代。塾もクラスを半分、授業時間も半分にしての対面授業で、曜日で前半後半が異なり、週で入替。ややこしすぎる。カレンダーに登録して、毎朝本人と確認しなくては。