5月の終わり

一時停止した世界のなかで過ごした5月が終わった。

ひたすら自宅と職場の往復、週末に散歩と買い物。サニスケは週2回の勤務先内学童へ同伴出勤、連休明けからは習い事のオンライン授業がそれぞれに開始した。5月12日には日にち指定されて学校へ行き、教材を受け取り、大量の課題が降ってきた。29日からは分散登校が開始した。サニスケの生活は変則的ではあるけれど、再始動をはじめた。

一番心配なのはムスメのことで、3ヶ月間引きこもり。モルモルも、オット氏も心配している。学校が早々にオンライン授業を開始してくれたことは本当にありがたいけど、6月もオンライン継続になり、さすがに4ヶ月はいかがなものかと。保護者アンケートが行われたので、週1回程度は登校日を設けてほしいと希望を出した。

ムスメは最近はほとんど自室で過ごしているけれど、オンライン授業はリビングで受けている。こたつテーブルを出してあげていたのだけど、さすがに体勢が悪いので、高さ調節のできるテーブルを購入。一緒にわたしも自室用に購入したのでお揃いとなった。

4月7日に発せられた緊急事態宣言は5月25日に終了し、6月からはまた色々なことが動き出す。一気に社会経済活動が再開して、ひとの動きが元に戻り、また感染拡大するのは確実だけど、”共存”の道を手探りで進む段階なのだろう。

 

5月の野望の進捗状況。

1.全ての基本は健康の維持

指標はふたつ。第一の指標は24時前就寝で、4月に引き続き5月も全滅。第二の指標は、Apple Watchのアクティビティの3つのリングを閉じること。月5日間が目標だけど5月は全滅。

2.人生を楽しむ

指標はみっつ。ひとつは読書。ふたつは映画。みっつめが月1回のリフレッシュタイム。読書は細々と継続中。映画は充実。サニスケとワイルド・スピード・シリーズ各作品を相変わらず繰り返し見た。同じ役者さんが登場する”トリプルX”というシリーズをサニスケが見つけてみたり、”ミッション・インポシッブル・フォールアウト”を勧めて一緒にみてたらワイルド・スピード・シリーズに登場する女優さんが登場していたり。サニスケが”レディプレイヤー1”を見直していたので、ふと思いついて”サマーウォーズ”を勧めたら大いに楽しみ気に入った様子。リフレッシュタイムは週末の散歩(子どもたちを誘っても振られ続きだったのであきらめて単身で)、月末に久しぶりに少し長めにフリータイムをもらった。

3.家庭、仕事、個人の3つの領域のバランスをとる

家庭の指標は、子どもたちと様々な体験をすること。サニスケとは夜の勉強後の映画鑑賞、ムスメとは5月はあまり何もできず。仕事の指標は、OmniFocusの運用を止めないこと。5月はイマイチ。個人の指標は、一時停止していた目標に向けた具体的な行動を実行できるかどうかで、ウォーミングアップ中。