”コスパよりタイムパフォーマンスを重視しよう”

以前に使用していたあいほん6をジップロックにいれて持ち込み、入浴中に動画をみている。スタディサプリや勉強系の動画を見ることもあるけれど、時間的にちょうどよいので勝間和代女史のチャンネルをみることが多い。

わたしが働く母親になった頃、”ムギ畑”というワーキングマザーのための情報交換サイトがあり、たまに参考にしていたのだけど、そのサイトの主宰者が勝間女史だったということに気がついたのはだいぶ後になってからだった。信望しているわけでは決してないけど、やはり参考になる情報は多い。

今夜見たのが”コスパよりタイムパフォーマンスを重視しよう”という内容で、わたしも同様に時間の効率性を優先することが多いので、非常に共感したのだった。思い返すと、実家の母もたまに同じ判断をしていたように思うので、おそらく働く母親をはじめ、時間に追われて日々を綱渡りしているひとは同じような判断基準をもっているのではないだろうか、

自分が1時間を投下して、自分の時給に見合うかどうかを考えて判断することがある。たとえばネットオークションやフリマアプリ等で不用品を売って得られる利益と、出品や発送などの手間=時間=時給換算をてんびんにかけるととても手を出す気にならない。勝間女史の時給6,000円にはとてもおいつかないけれど(苦笑)

なおこの時給換算を口に出すと配偶者からは呆れられるのだけど、呆れるのは時間に余裕がある証なのだと、本人は全く気がついていないのだろうなーと内心で思っている。男と女の間には深くて暗い川があるのだ。*1


勝間和代の、コスパよりタイムパフォーマンスを重視しよう

*1:自分自身が未就学児だった頃に、実家の父とよく一緒に歌っていたので、ずーっと忘れない一曲なのだけど、幼児の我が子と”黒の舟唄”をうたう父親というのもいまから考えると相当にヘンなのでは…。