ポコンたんとなつやすみ

先週期末試験を終えた長女は、今週は家庭学習と特別講座の予定。東京都及び近郊の新型コロナウイルス感染拡大により、特別講座は再びオンラインに戻ってしまった。

例年だと夏休みにつながる家庭学習期間を迎えると親子ともなんとなくホッとするけど、今年はようやく登校再開し、長女の生活リズムもメンタルも回復しつつある時期にまたひきこもり生活になってしまうのがつらい。

自由に友だちと外出できるわけでもなく、おそらく課題はでるので、夏休みというより休校期間再びの様相である。今週末の連休には友だちとの約束があるようで、ホッとしている。

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親として、というか、大人としては、中高一貫校の中学3年の休校期間/夏休みという自由な時間がどれほど貴重か、が痛切にわかるので、勉強に限らず、思う存分読書するとか、得意な英語を極めるとか、料理をマスターするとか(これは母の願望?)、手芸をするとか、プログラミングするとか、学校の課題だけでなく打ち込めるものに時間を費やしてほしい、と願うけど、そう願うのは親の視点。だからそういう話はするけど、あとは本人の選択を尊重する。