ポコンたんと面談

今日の午前中は、ポコンたんの担任の先生との保護者面談。オンラインと対面を選択できたので、迷わずオンラインを希望した。

本人は夏休み前に行われた休校明けの定期試験の成績が芳しくなかったことをいたく気にしていて、面談でもその話題になるのではとやたらに心配していたけど、さにあらず。

わたし自身は、4ヶ月に渡る休校期間に毎日膨大な量の課題にひとりで取り組んでいたことをほんとうによく頑張ったと思っている。それ自体が素晴らしい。その頑張りが思うような結果に反映しなかった最大の原因は、休校期間に夜型になってしまったために慢性的な睡眠不足状態だったこと、あとは勉強方法に改善の余地ありかなと、単にそれだけの問題だととらえている。睡眠時間については、本人も自覚しているので、夏休みが終わり登校が再開すれば自然に改善するだろう。

面談では、最初に家庭での様子を聞かれたので、上述のような内容をお伝えした。次に困りごとや学校への意見を聞かれたので、本人から聞いていた困っていることと、わたしから見たことを確認させてもらった。

そのほかに、来年度の高校1年生(!!)での選択科目や進路のことを聞かれたので、家庭で話している内容を伝えたところ、「現時点でそこまで具体的に話されているのは素晴らしいですね」と褒めていただいた。

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面談終了後、心配して部屋を覗き込んできた本人と面談の内容について話す。話し終えたら、わたしのベッドで寝てしまったので、隣りでわたしもゴロン。至近距離で寝顔を見るのは久しぶりで、めちゃ可愛い。まつ毛長くて、肌はツヤツヤで、手足はスラッと長くて、全身から"人生これから感"がただよう。キラキラで眩しい。

子育てはたまに大変なこともあるけれど、間違いなく、子どもたちとともに過ごす時間は自分の人生で最もかけがえのない宝物だ。