9月の終わり

9月が終わり、今年の4分の3が終わり、今年度の半分が過ぎていった。

本来であれば9月に予定されていた長女の学校の文化祭は外部非公開のオンライン開催となり、サニスケの小学校の運動会も中止となった。サニスケの方は代わりに10月に各学年半日ごとのスポーツ大会?が非公開で開催される模様。学校行事がないのは楽で良いと言えば楽なのだけど、いわば家庭の年中行事なので季節感が失われていて、ただ変わらず毎日が過ぎていく。気がついたら街では来年の手帳やカレンダー、おせちのチラシを見かけるようになり、愕然としてしまう。

お楽しみイベントとしては、長女とアフターヌーンティーをしたこと、家族でIKEAにいったこと、ソファを購入したこと(まだ届いていないけど)、実家の両親との会食、家族で初めてのスイーツバイキングに出かけたこと。スイーツバイキングはいずれ王道タイプに長女を連れて行ってあげたい。

仕事だけは淡々と進んでおり、今年度最大案件が間も無く実行フェーズに入るので、できる準備を前倒しで進めている。この部分について、勤務先法人内ではごく当然に受け止められいるけど、他社の関係者に話すと“なるほど!“と目を見開かれるので、あまり他法人ではこのような進め方はしないらしい。ご利用者の生活と安全を考えても、職員の負担を考えても、新型コロナウイルスの次の波とインフルエンザ流行期の前に実行フェーズの山を越すことが最重要だと認識しているだけなのだけど。

個人の領域では、9月の終わりに携帯しているあいほんから複数のSNSアカウントを削除した。特に家庭内でスマートフォンを目的無しに操作する時間が減り、読書や勉強の時間を増やすことができている。家庭内用のあいほんにはスタディサプリを設定し、入浴中や隙間時間に大学受験用の英語の授業を聞くようになった。スタディサプリは月額約2000円で小学生から資格試験までの講義を無学年制で聴講できるので、ものすごいコンテンツ。しかも講師陣は、予備校や塾の垣根を越えて人気の先生方が揃っている。元々はサニスケの塾の休講期間中のフォロー用に導入したけど、今はすっかり私の学習用になっている。

9月の野望の状況

1.全ての基本は健康の維持

これがガタガタに崩れていることがこの数ヶ月の最大の課題。第一の指標の24時前就寝も守れたのは1日のみ、第二の指標のApple Watchのアクティビティのリングも2つは閉じるけど、エクササイズが全く閉じない。ベルトでかぶれて自宅では外している時間が増えたのは事実だけど、そういう問題ではなく確実に運動不足。実際体重も1〜2kg増えたので、5kgくらい減らしたい。と思って食べる量を減らしたら、疲労感が倍増したので、やはりきちんと食べて、運動しなくてはと長女に話している内容と同じ結論に至った。もしや勉強より読書より最優先すべきは運動と睡眠の確保では、という気もしている。

2.人生を楽しむ

指標は3つ。一つは読書。Kindle Unlimitedで読んだ“浅草博徒一代記“が大当たり。二つ目は映画。“荒野のコトブキ飛行隊“をサニスケと見る約束としてチケットの予約もしたのにダブルブッキングで行かれなかったのは苦い失敗。上映終了前に再挑戦しなくては。月1回のリフレッシュタイムも実現。

3.家庭、仕事、個人の3つの領域のバランスを取ること

これはだいぶバランスがうまくとれるようになってきた。完了してもよいかも。

 

↓9月の大当たりの一冊

浅草博徒一代: アウトローが見た日本の闇

浅草博徒一代: アウトローが見た日本の闇

  • 作者:佐賀純一
  • 発売日: 2015/08/10
  • メディア: Kindle版