地元は狭い

今日は定時退勤して、整骨院へ。膝はほぼ普通に戻り、先週から自転車通勤も復活した。

開始が予約時刻より遅くなり、わたしが時間を気にしていたので、この後の予定を聞かれ、「子どもの塾の迎えです」と答えたところから会話が繋がった。

整骨院の柔道整復師のお兄さん(以下、柔)「お子さん、塾行ってるんだ?中学受験するの?」

私「みたいですねー」←あまり話したくない

柔「志望校とかあるの?」

私「あるみたいですねー」←あまり話したくない

柔「本人が行きたい学校があるんだ?えらいねー」

私「……」←あまり話したくない

柔「男子校?◯◯とか?◯◯とか?」←都内最難関私立男子校

私「あはは。そのあたりに行かれたらいいですよねー」←そんなこと思ってもない

柔「都立中高一貫校とか?」

私「どうでしょうかねー。ところでお詳しいですね?」

柔「だって子どもいるもの。高校生と中学生」

…30代と思ってたので、これにはビックリ。

その後も会話は続き、リトルリーグの野球のコーチをしているそうで「◯小の4年?◯◯とかいるよ」とスルーしたけど実は長男の保育園同級生の名前が出てきたり、中学校は子どもの学区と同じで、長女と小学校で同学年の中3の話題。「◯小のあの学年は◯割中学受験したってねー。わかるわかる。あの学年は中学でもすごいよ」とのことだった。長女の小学校時代の同学年は地元教育に多少でも関係しているひとは知らないひとがいないほどの”伝説”。わたしはそれでも子どものせいではないと思っているけれど。

世間は狭すぎるし、このタイプは平気で職務上知り得た話題でも噂話をするので今後も迂闊なことは口に出さないようにしようと決意したのだった(こんな話題になる前に子どもの学年と性別を伝えてしまっていることを後悔している)。

それはともかく久しぶりに業務連絡以外の雑談して、少しスッキリ。家庭と職場以外のコミュニケーションはやはり大切だと思った。