サニスケと展覧会

今日はサニスケの小学校の展覧会を見学に行った。学校行事が軒並み中止になる中で、展覧会も中止になるのだろうと予想していたところ、立体作品をなくし見学者の動線を広く確保したり、来場時間は学年ごとに指定され、当然に入口ではサーモスタッドによる検温、1日1家庭2名までの来場(記名チケット制)等々の感染予防対策をとった上での開催となった。学校側の冷静な判断に感謝したい。2月以降のコロナ禍対策に関しては、サニスケの小学校と教育委員会は比較的冷静かつ的確な判断と対応をとってくれている。

サニスケの小学校の展覧会は土地柄なのか昔から素晴らしく定評があるのだけど、現在の図工の先生が着任されてから特に子どもたちの才能が開花し、工夫を凝らされた展示手法とともに桁違いの質の高さとなった。先生が子どもたちのことを心から考えて、情熱を注いでくださっていることが伝わってくる。そして今年は特にコロナ禍でも子どもたちが萎縮せずに、さまざまな制限がありながらも生き生きと学校生活を送っていることがわかり、心から安堵した。

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夕方はサニスケの塾の保護者会。これまで2回はZOOM開催だったけど、今回は選択できたので会場参加した。長女の時の経験は変則すぎるので、全てが新鮮。それにしてもサニスケがもう5年生。時が経つのははやいなあ。