ひたひたと

昨年まではまだ少し遠かった新型コロナウイルスとの距離が、年明けからひたひたと急に近づいてきたことを痛感している。まだ勤務先の内部での感染事例はないけれど、いつまで乗り切れるだろうか、と不安が募る。もはやいつどこで誰がかかってもおかしくない状況で、職場も家族も自分自身についても“ああ、今日もなんとか無事に過ごせた“と毎晩思うこと自体に削られる。

子どもたちから“友だちと遊んでいい?“と問われるたびに、どこまでなら許容範囲なのだろうと逡巡する。特に長女は学校が普通に対面授業であれば、休日の遊びは控えさせられるけど、まだオンライン授業やテストが継続しているので、友だちと会う機会を許可しないと感染症は避けられても他の病気になってしまう(ホント、学校はその点をもう少し深刻に受け止めてほしい)。

子どもたちには万が一の場合の影響の甚大さや医療機関が逼迫している現状等も説明した上で、リスクが高いのはマスクを外す飲食時と伝えてあるので、先日今年に入って初めて友だちと会ってパフェを食べた長女は、“交代で食べたよ“と言っており、ちゃんとわかっているのだなと感心した。

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本日、サニスケに朗報きたる。まだまだここからスタートだけど、とても大きな第一歩。