出勤の土曜日

今日は土曜出勤。

勤務先法人の某事業所の第三者評価の報告書を読み、コロナ禍でも懸命に利用者に向き合う職員の姿がみえて、胸を打たれる。数年前にかかわった案件がそれなりに定着して、現場で工夫されて活用されていることがわかり、少し報われた気持ちがした。不具合の連絡はすぐ入る一方で、活用の実態は知る機会がほとんどないので、間接的にわかると嬉しい。

子どもたちの昼食はモルモルが引き受けてくれたので、自分のお弁当は手抜きでレトルトカレー。というつもりでいたら、肝心のカレーを忘れて白飯とクッキーという昼食になった。これで2回目。週明けに忘れずに備蓄食料を持ってこなくては。

サニスケは今日は午後から単元確認テスト。社会のテキストを読み進めて“下巻も読みたい“と言い、理科の分厚い参考書をふむふむと興味深く読み、昨年は難しいと読めなかった“アドルフに告ぐ“に没頭する姿を見ていると、本人の興味の向くままに勉強をさせてあげたいけれど、入試という期限の決まった当面の目標がある以上、なかなかそうもいかず歯痒い。

ただサニスケ自身が、数年後の方が自分の自由が広がることを理解しており(ゲームの年齢制限が好例)、“後で楽できる方がいい“と状況と因果関係を理解しているので、できる限りサポートすることは決めている。

アドルフに告ぐ 1

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  • 作者:手塚治虫
  • 発売日: 2014/04/25
  • メディア: Kindle版