付き添いの日曜日

今日の午後はサニスケのテストの付添。午前中は突貫対策の続きをやって、早めの昼食を用意して出発。会場に送り込んで、ファミレスに腰を落ち着けたら、漸くひと心地がついた。

待機中は、読書をしたり、学校情報をまとめたり、塾の入試分析動画を視聴したり。今日見たのは概要版、ほかに各教科版があるけれど、今年の結果がどうでも、傾向がどうでも、我が家の取り組みの方向性が変わるわけではないので、これ以上は見なくても良いような気がする。

充実かつリフレッシュの待機時間を過ごして、終了時刻にサニスケを迎えたところまでは良かったけれど、駅に着いたら改札に人だかり。どうやら電車が運転見合わせしているらしい。ホームに降りたら、反対方面に入線したので、いずれその車両が戻ってくるだろうと待っていたけど来ない。あきらめて改札外のファミレスに戻ろうかと思ったら、運転再開のアナウンス。喜んだのも束の間、隣の駅まで動いたところで再度停止。今度は現時点では復旧の見込みは未定と放送が入ったので、生まれて初めて乗る路線で大回りして、通常の倍以上の時間をかけて帰宅。サニスケが状況をよく理解して、ひとことも文句も不平も言わなかったことに救われた。

実はテスト開始前は、待機時間中に数駅先に移動しようかと思っていたのだけど、結果的には移動しなくてセーフだった。やはり子どもの付添の時には会場の徒歩圏内で待機する自分の原則は曲げないようにしよう。

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夕食はあらかじめオット氏に頼んでおいたので、帰宅したらシチューができていて助かった。テーブルブーケとお菓子ももらって、今日が何の日か思い出した。ここは素直にありがとう。