サニスケと発熱

今朝、長女が登校し、サニスケはだるそうにしながらも登校準備をして、健康チェックカードに記載するための検温をしたところ、“え?“と本人がびっくり。“どうしたの?“と聞くと、“37.8度なんだけど…。もう一度測ってみる“と再度検温しても変わらず。他の体温計で測っても37.5度あったので、欠席確定。学校と職場に休みの連絡を入れる(今年になって以来、家庭事情での時間有給休暇、勤務変更が相次いでおり、それを許してもらえる環境に感謝しながらも、申し訳ない)。

サニスケはただ熱があるだけで、他の症状はない様子。表情もしっかりしている。でも熱があるのは事実なので、一緒に布団へ戻った。

結局、サニスケは途中で何度か起きて用意しておいたおにぎりを食べたり、活動した様子だけど、わたしは爆睡。起きあがろうにも身体が動かない。昼過ぎにようやく身体が動くようになったときには、“寿命が繋がった“感があった。てんこ盛りの仕事はさておき、結果的には救いの休みだった。

午前中授業だった長女が帰宅して、昼食を食べながら“ひとりで食べるよりいいな“とつぶやいていたので、胸が痛んだ。ようやく少し生活リズムも落ち着いてきたのに、また春休みか…。

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午後になってもサニスケの熱は下がらないので、かかりつけのベテラン小児科に事前に連絡した上で受診。一目見て“喉が真っ赤よ“と言われて、コロナの症状はないので念のためにインフルエンザの検査をしましょうと言われたので、わたしの職場を話したところ、“抗原検査なら同時にできるから、やっておく?“と言われて、インフルエンザと新型コロナウイルス抗原検査検査を同時に実施。しばらく隔離室で待たされた結果、双方ともに陰性。単なる風邪と診断されてホッとした。

健康なときも具合が悪いときも子どもの様子をずーっとみているから、何か心配な状況なのか、そうではないのかというのはなんとなくわかる。今回も感染症ではなく、おそらく先週後半から疲れが出ていたところに昨日の夕方の遅延騒動で寒いホームでしばらく過ごしたことで風邪をひいたのだろうなとは思ったものの、でもきちんと検査を受けて確定診断を受けると、とても安心する。