夏期集中特訓最終日

2021年8月7日（土）

4日間にわたる集中特訓も今日で最終日。無事に通えたことを何より讃えたい。

集中特訓の間も夜の勉強タイムになると、翌日の小テストに向けた勉強を自発的に取り組んでいたサニスケ。この夏で一気に自立への階段を駆け上がっている。これが身についていると強い。

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帰りの時間が台風の影響で大雨の予報だったので、あらかじめオット氏に自動車を出してもらうことを頼んでおいた。結局天気は晴れていたけれど長女も同乗し三人で迎えに行く。並んで出待ちしているときに、“自分が来ていると驚くかな〜“とワクワクしている長女。果たして会場から先生に引率されて列になって出てきたサニスケは、私たちの姿を見ても全く動じず。“だっているから、迎えにきてくれたんだなって“とあっさり。何事万事、状況を状況として淡々と受け入れる適応力の高さはサニスケの強さのひとつだと思う。

帰路で夕食を済ませて帰宅。入ったお店は、コロナ対策もバッチリ。非接触で受付、席誘導、注文、料理の提供、会計までが完了。家族揃って和気藹々と食べる食事は何より美味しいね。

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帰宅後、わたしはリビングでしばしダウン。サニスケは達成感と解放感に包まれて、完全フリータイムを満喫。

復活した後で、長女からiPhoneに入れたいアプリがあるとのことで承認（いまはまだ親からの貸与なので、インストール時には管理者であるわたしの承認が必要）。高校生になり制約としては不要でも良いかと思うのだけど、その時のコミュニケーションを大切にしたいなと思っている。“これでハマってコントロールできなくなったと思ったら削除する“とのこと。うん、そうすることをわかっているから、無条件で承認しているのだよ。

羨ましそうに覗き込むサニスケに“キミも高校生になったらね“と伝えると、長女が一緒に見る？と頭を寄せて仲良く2人で鑑賞。その様子を見ながら、なんとも幸せな気持ちになったのだった。穏やかな夜。

↓4日間を乗り切った勲章として贈呈。

モデルアート 2021年 09 月号 [雑誌]