長女と新たな出発

2021年9月1日(水)

長女が転校することが決まったので、ご挨拶と事務手続きのために在籍校に向かう。数ヶ月ぶりに制服姿をみて懐かしくなったものの、あらためてみると制服という制度はやはりおかしいなと思ったりする。

在籍校に通えないから転校ではなく、在籍校より長女にピッタリ合う環境が見つかった故の転校なので、本人も親チームも祖父母もその他長女を見守ってきてくれた方々が全員喜んでおり、ひと足早い卒業といったところ。

先生方にもそれは伝わったようで、「これで縁が切れるわけではないから、文化祭などには遊びにきてください」「目標がしっかり決まっていて素晴らしい。きっと実現できると思います」「久しぶりに笑顔が見られて嬉しかった。能力が高いから、自分にあう環境で力を発揮してください」等の応援をいただいた。

最後に担任の先生から「力が及ばず申し訳ありませんでした」という言葉をいただき、モルモルが“学校側の敗北なのよ“という言葉が蘇った。そして清々しい気持ちで校舎を後にしたのだった。