長女と新たな出発(その2)

2021年9月4日(土)

午前中はサニスケの勉強サポート後、美容院へ。午後は、英語レッスンを終えた長女と合流して、転校先の学校へ手続きに出向く。

転校先の学校は、校長先生がおそらく30代前半〜半ばで、現在の在籍校の校長先生とは全く違う。長女の言葉を借りるなら“圧がない“。生徒に対しては、子どもたちの文化を子どもたちとほぼ同じ表現で話すので、距離が近い。一方で、こちらの求める説明をきちんと伝えてくれる。このタイプは頭が良くて、話が早い。現在通信制高校は乱立気味で生徒側は選び放題なので営業パーソンとしても優秀なひとがフロントに出ているのだろう。

転校先の学校は学年ごとにフロアが決まっていて、担任の先生はそのフロアに常駐している。在籍校は広大な校舎を誇っており、光がサンサンと入りめちゃくちゃ綺麗なのだけど、その分先生を探すのがひと苦労だったらしく、長女が“先生を見つけやすい(=質問しやすい)のはありがたい“と喜んでいた。なお担任の先生も若くて、男女ペアになっているとのことで、徹底的に“学校“という仕組みのハードルを下げている印象。

長女本人が“ここは何も引っかかるところがない“と言っているのが、何より。通常、私立中高一貫校から通信制高校に転校というと、本人はともかく保護者はもう少ししょんぼりな気持ちになるのではと思うのだけど、ネガティブな気持ちは全くないのが不思議なくらい。長女の新たな生活が心から楽しみ。

 

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