9月の終わり

2021年9月30日(木)

飽和していた9月がようやく終わった。

なぜこんなにいっぱいいっぱいになるのだろうと冷静に考えて、それなりに責任のあるフルタイムの仕事+手抜きとはいえ家事の主担当+長女サポート+長男サポート、なので、飽和して当然では、と改めて自覚した。

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今月、長女はお友だちと遊びに出かける機会が複数回あり、ホッとした。以前より家事を積極的に手伝ってくれることが何より助かる。山あり谷ありではあるけれど、少しずつ明るい方向に向かっているのだと良いな。手続きについては、在籍校から最後の書類が届いたので転校先に送付したり、在籍校のスクールカウンセラーさんに挨拶をできなかったので手紙を送ったところ、オンライン授業で見るのが遅くなったと連絡をいただいたり(転校しても何かあればいらしてください、と言っていただいた)、転校先の担任の先生から初回登校日の確認のご連絡をいただいたり、移行の月となった。

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サニスケは10月初旬に運動会が学年入替制にて開催されることになり、9月は学校ではその練習に励んでいる様子。読書の志向が完全に大人になったので、お友だちからも“なぜそんな大人の本を読むのか?“と聞かれているらしい。

これまでわたしは、本人が中学受験の勉強や通塾を負担に感じるなら、勉強は決して無駄になるものではないので、いつでも公立中学進学に変更しても良いと思っていたのだけど、ここにきて、一気に趣味嗜好と思考が大人びたサニスケの様子から(私立/都立問わず)中学受験する方が本人が居心地良い中高生活を過ごせるだろうなと思うに至った。本人もその点は強く実感しているようで、“機嫌のいい時のパパを学校に連れて行って昼休みに語りたい““学校に話があう友だちが欲しい“と言っている。

 

母の読書記録(2021年9月)

 

 

サニスケの読書記録(2021年9月)

ここで昭和史に展開した母の深慮遠謀(笑)