長女と1週間

2021年10月9日(土)

長女が新しい学校への登校を開始して1週間が過ぎた。週2回半日ずつの登校はリハビリとしてはちょうどよく、また授業もわかりやすく面白いらしい。教科書も無事に届き、リビングに用意したスペースに収まった。中学入学後は、教科書などは自室に置いていたのだけど、あまりにリビングがサニスケの勉強道具一色なので、長女用のスペースを用意した。長女がリビングで一緒に勉強するとサニスケも嬉しそうなので、相乗効果を期待したい。

旧長女校はiPadだったけれど、新長女校はsurfaceなので2回目の登校の際に持ち帰ってきた。学校で全て設定を行なってくれたとのこと。surfaceは我が家初なので、他の家族が揃って興味津々。何気に一番良い端末を持っている長女。

通信制高校の卒業要件は

  • ①3年以上高校に在籍する
  • ②74単位を修得(必履修科目を含む)する
  • ③30単位時間以上の特別活動に出席する

なのだけど、単位はレポートと単位取得試験で取得する。長女校では、レポート枚数が教科(単位)ごとに決まっており、それぞれの単元ごとに提出期限が決められている。直近の期限が来週に迫っており、早速に勉強を開始した長女。レポートのレベルは学校により異なり、長女校は教科書を読めば書ける内容とのこと(2年次以降は大学受験に向けた勉強が開始するらしい)。

長女にとっては、年間のやる勉強の総量とスケジュールがあらかじめ見えており、必須の課題のハードルが低いことは非常にストレスが少なく、むしろ自分なりに英検や模試の受験なども考えている様子。すばらしい。良きかな。

“椅子が硬い以外は何も引っかかることがない“とのことで、上々の滑り出しとなった。母は、心底、文字通り心の底から安堵した。

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サニスケは、明日に塾のテストを控えているので、今日は勉強デー。と思っていたら、昼食後にお友だちから遊びの誘いがあり、少し身体を動かした方が良いだろうと、遊びに送り出した。難易度も量も一気にレベルアップした5年後期、“お楽しみ“の時間を確保するためにも、テスト直前に慌てないためにも、スケジュールを組み直す必要に迫られている。

ただ自分のスケジュール管理と異なるのが、実践するのはわたしではなく、小学5年のサニスケだということで、だからこそそろそろ一緒にスケジュールを作りたい。4年最後の塾の保護者会で、“必ずお子さん本人と“一緒に“週間スケジュールを作ってください“と言われたことの意味を今更ながらに痛感している。