お休みの週末

2021年10月17日(日)

この週末はあえてサニスケと長女、自分の休息を意識して過ごした。

10月15日(金)夜、所定の勉強を終えたあと、サニスケと二人で金曜ロードショーを見た。ルパン3世シリーズから視聴者アンケートで人気作を4本放映とのことで、"死の翼アルバトロス"と"さらば愛しきルパンよ"の2本が連続で放映された。この2作は宮崎駿監督が若かりし頃に別名で作った作品で、ジブリ作品大好きな長男(とわたし)は大喜び。少し就寝時間は遅くなったけど、サニスケも満足して消灯。

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翌日16日(土)の午後は単元確認テスト。前2回は午前中に直前対策に力を入れたら、午後のテストは疲れがでてしまった様子だったので、今回は直前対策はほぼ無し。本人が"漢字と社会だけやる"というので、それだけやって、昼食をしっかり食べてサニスケはテストへ。結果も前2回より回復したので、テスト前はリラックスさせる方がよさそう。本人も、わたしもラクなので、これでよし。なお長女は英語レッスンへ。

夜には“二月の勝者“のドラマ第1回をサニスケと一緒に見た。原作は、オット氏がビックコミックスピリッツを毎週購入している奇特な習慣を持つので、実は連載第1回から読んでいる。長女の中学受験の頃に連載が開始して、“うぉー、中学受験漫画だ!“と吃驚したことを覚えている。

ドラマは原作よりマイルドで“わかりやすい“形になっていたけど、予想以上に楽しめた。パロディやユーモアを解するサニスケもリフレッシュかつ気合が(少し?)入った様子でよかった。来週も一緒に観る予定。

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17日(日)は、午前中はオフ。ソファでサニスケがイラストを描く隣に座り、録画してあった“さようなら全てのエヴァンゲリオン“をようやく観る。宮崎駿監督の“風立ちぬ“を見たときになんで庵野監督が主人公の声優を担当しているのか不思議だったけど、謎が解けた。しかし天才というのは、天才ゆえに許されるけど、周囲のサポートあってこその天才だよね。

午後は、サニスケは勉強後にプログラミング教室へ。わたしは頭痛首肩背中凝りが限界を超えたので、数年ぶりの整体へ。“凝ってますね“は誰にでもいうのだろうなと思いつつ、“こりゃひどい“とつぶやかれたので、本当にひどいのかなと思ったり。

長女はレポートを頑張っていて寝不足な様子だったので起きるまで寝かせてあげた。夕方からは手伝ってくれて助かった。

夜は通常モードで、サニスケの勉強フォロー。良い週末だった。