かけがえのない日常を

2021年12月20日(月)

今日も仕事から帰宅したら、長女が冷蔵庫に貼っておいた今週の献立に基づき夕食の支度を進めておいてくれた。そのままふたりで夕食の用意。ありがたい。

昨日買い物に出かけたとき、みずみずしい手のひらをもつサニスケがビニール袋を用意する担当、整理整頓やパッキングが超上手な長女が詰める担当、わたしは仕分けて詰める副担当という家内制手工業のようなシステマティックな分担で大量の袋詰をあっという間に完了した。なんだかとても満たされて、きっといつの日か自分がこの世を去るときに思い出すのはこういうかけがえのない日常のひとコマでは、と思った。

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今夜塾に迎えに行ったら、出てきたサニスケが"算数はクラス1位だった。国語は2位だった"と言う。今まで理科や社会ではあったけど、主要2教科ワンツーは初。さすがに嬉しそう。頑張りが結果に表れるようになってきて、ほんとうによかった。

ただ、おそらく本人が密かに目指していた目標には惜しくも届かず、次回以降に持ち越しとなった。

そんな夜の会話。

ままい "Target in sightということだね!"

サニー "んで再来年2月に撃墜するのか。長い空戦だなー"

ままい "空中給油しながら飛び続けようね"

サニー "なるほど!"

塾のある日はもちろん、塾のない日も、毎日毎日コツコツと本当によく勉強している。その姿に家族全員が勇気づけられて、それぞれに自分も頑張らなくては、と思っているんだよ。