サニスケと社会科見学

2022年1月14日(金)

今日のサニスケは社会科見学。浅草→公園で昼食→劇団四季観賞という豪華コース。

コロナ禍以前は2泊3日恒例だった5年生の宿泊学習。代わりに規模を縮小して予定された校外活動が夏の緊急事態宣言で中止になってしまい、代替の代替としてのお楽しみの社会科見学。長女の頃は4〜5年生はたくさんの校外学習があったのに、コロナ禍で全て流れてしまい、ようやくようやくの機会なので、なんとか実現してほしいと願っていた。あいにく今週は感染急拡大ではあるけれど、市内の学校ではまだ陽性者は生じておらず、冷静に判断をしてくださった先生方に心から感謝したい。

お弁当はおにぎり指定だったので、中身にチキンナゲットを入れてソフトボールより大きいおにぎりを二つ用意した。北風吹く寒〜い公園で食べたそうだけど、それもまた良い思い出。

浅草は予想以上に楽しく気に入ったようで、また行きたいというので、感染状況が少し落ち着いたら家族で出かけたい。劇団四季の演目は“アラジン“で、音楽会で自分たちが演奏したばかりなので、楽しく観賞した様子。“思っていたより、楽しかった。よかった“とのこと。

コロナ禍で行事が大幅に減ってしまった小学校生活の貴重な思い出ができて、ほんとうによかった。なんだかホッとした。

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お土産は気にせず自分の欲しいものを買ってくるようにと伝えておいたのに、帰宅したらテーブルにお土産の小さな可愛らしいだるまさん(父親、姉の分と3つ)と人形焼が置いてあった。色の選び方が上手で、気遣いが嬉しかった。お母さんのだるまさんはサニスケ自身の合格祈願をかけようね。きっとご利益があるよ。